Windows11[22H2]におけるフォルダの表示の設定について
長らく更新が空いてしまいまして<m(__)m>ペコリング
2025年にWindows10のサポートが打ち切られると言う事でWindows11 Professionalに移行しました。お仕事でパソコンを使うので色々と使い易くしています。この秋、Windows11もメジャーアップデートって言うのでしょうか?[ 22H2 ]にバージョンがなりました☆彡
さて前置きはこれまでにして本題です。
Windows10までそうだったかWindows7までだったかは忘れましたが、フォルダ(ディレクトリ)の表示設定を記憶している所はレジストリの下記2つの場所でした。(どちらか1つかもしれませんが深い所なので分かりません(汗))
・[HKEY_CLASSES_ROOT\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\BagMRU]配下
・[HKEY_CLASSES_ROOT\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags]配下
フォルダの表示を設定し終えたら上記2つをレジストリファイルとしてエキスポートすれば、表示設定のバックアップとなり、窓の都合なり他のソフトウェアの都合なりで表示が変わることがあっても、エキスポート(バックアップ)した2つのレジストリファイルをデスクトップにコピーして全てのフォルダを閉じてからレジストリファイルをクリックすれば、バックアップを取った時点でのフォルダの表示設定に戻るハズでした。
ですが、Windows11[ 22H2 ]では上記の箇所ではなくなりました。正確に言えば上記の箇所にもありますが、どうも正確に『BagMRU』と『Bags』を保存しているのは下記の場所になりました。
・[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\BagMRU]配下
・[HKEY_CURRENT_USER\Software\Classes\Local Settings\Software\Microsoft\Windows\Shell\Bags]配下
尚、バックアップ以降に作成したフォルダ(ディレクトリ)は、種類が『全般』だろうが『ドキュメント』だろうが『ピクチャ』だろうが『ミュージック』だろうが『ビデオ』だろうが、恐らく元には戻らないのでお手を煩わせる…と言う事です。
個々のフォルダの細かい設定まで記憶していますが、あくまで『BagMRU』と『Bags』は「フォルダの種類の個々の表示設定を記憶する」と考えておけばGoodだと思います。
間違いとか多々あるエントリだと思います。申し訳ございません。ただ、ご理解のキッカケになればと思います。
ソレでは今日はこの辺で★☆★